対談

なぜ「食後に動く人」は太りにくいのか――筋肉は最大の「糖の受け皿」だった【対談#5】

前回は、「食事療法は制限ではなく設計である」という視点から、食と体の関係を整理しました。では、その設計したエネルギーは、体の中でどう使われるのか。——そこで出てくるのが、「運動」というもう一つの要素です。食事だけでは完結しない。一方で、運動...
対談

料理人が、自分の体を実験台にしてみたら――食事療法は「制限」ではなく「設計」だった【対談#4】

前回は、「病院にはいつ行くべきなのか」という問いを起点に、糖尿病の初期・境界・グレーゾーンという考え方を整理しました。「症状が出てからではなく、迷っている時点で相談していい」。それが、医療の現場から見たひとつの答えでした。では、その先にある...
対談

病院には、いつ行くべきなのか――初期・境界・グレーゾーンの考え方【対談#3】

前回は、糖尿病が進行した先に起こりうる三大合併症について、「し・め・じ」という言葉を手がかりに整理してきました。【トニーさんと牧について】「むすび在宅ケアクリニック京都」を2025年10月、京都市中京区で開業した総合内科専門医・牧隆太郎。在...
対談

糖尿病は、体のどこから壊していくのか――「し・め・じ」で理解する、三大合併症のリアル【対談#2】

前回は、糖尿病がなぜ「気づいたときには進んでいる」ことが多いのかを、トニーさんの実感と、牧の医療の視点からひもといてきました。【トニーさんと牧について】「むすび在宅ケアクリニック京都」を2025年10月、京都市中京区で開業した総合内科専門医...
対談

「糖尿病」といっても2種類ある――1型と2型、その違いから話を始めよう【対談#1】

「むすび在宅ケアクリニック京都」を2025年10月、京都市中京区で開業した総合内科専門医・牧隆太郎。在宅医療の現場で日々さまざまな患者さんと向き合っています。そんな牧が定期的に足を運ぶ店のひとつが、一条通・紙屋川沿いにあるイタリアン「イルピ...
コラム

緩和ケアでスピリチュアルペインに向き合うとき― まず整えておきたい準備の話 ―

緩和ケアの領域では、身体的苦痛・精神的苦痛・社会的苦痛・スピリチュアルペイン、この4つの苦痛があると整理されることが多くあります。正直に言うと、私自身、つい最近まで「精神的苦痛」と「スピリチュアルペイン」の違いが、はっきりと理解できていませ...
コラム

京都府立医大付属病院の緩和ケア科とのオンライン勉強会

京都府立医大附属病院の緩和ケア科と地域の訪問診療医療機関をオンラインでつなぎ、勉強会を開催していただきました。初回は症例検討形式で、大学の医師の先生が「このような患者さんがいて、このような状況で看取りました」という実際のケースを10分ほどで...
コラム

体温だけ測ってもだめな話

むかし、感染症の大家・青木眞先生の講義を聴きに行ったときのことだ。泣く子も黙る(?)と言われるほどの重鎮である青木先生は、研修医たちにこう語りかけていた。「WBCとCRPと発熱だけで感染症の悪化と改善を語ってはいけない。それ以外の所見で説明...
コラム

野心のある医療従事者へ

総合病院に勤めていた頃からずっと胸の内にあったことがあります。私は、自分と同じ熱量を持つ医師を育てたい。そして、看護師でも医療事務でも“一流”を目指したい人の背中を押したい、という強い願望があります。もちろん、自分の能力を過信して上から目線...
お知らせ

施設基準及び診療報酬に係る院内掲示について

当クリニックは以下の施設基準に適合するものとして近畿厚生局に届出を行っています。施設基準及び診療報酬等に係る院内掲示について、以下にご案内します。在宅療養支援診療所・在宅時医学総合管理料当院では、在宅で療養される患者さんに対して、緊急時に連...
コラム

緩和ケアへの想い

2007年に医師となり、総合内科で診療を続けて17〜18年が経ちました。肺炎や心不全といった一般内科から、膠原病、白血病を含む血液悪性腫瘍まで、さまざまな疾患に向き合ってきました。ここ2年ほどは、特に悪性腫瘍の末期患者さんの診療に力を注いで...
採用

医療初心者のあなたへ―実務のアレコレと大切にしてほしいこと―

当院で事務が担当する業務をまとめました。いきなり全部できる必要はありません。一つずつ覚え、最終的にすべてできるようになることを目指していきます。小さなクリニックなので、私自身も業務を分担し、徐々に移譲していけたらと考えています。訪問前業務•...
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